アルガンオイルとは?

アルガンオイルとは、北アフリカのモロッコ王国の南西部に位置するサハラ砂漠でのみ育つアカテツ科のアルガンから採れる希少なオイルのことです。別名をモロッカンオイルとも呼ばれますが、1リットルを得るのにアルガン1本分、30kg以上の実を必要とすることから世界的にみても貴重品とされ、食用からスキンケアまで古くから珍重されてきたオイルです。

 

日本人である私たちにはあまり馴染みがないかもしれませんが、日本に輸入されるようになったのは2001年頃のことですから、とても最近のことですよね。食用目的としても美容目的としてもとても人気が高い理由は、天然成分でありながらとても高濃度なオレイン酸やリノール酸を含み、抗酸化作用のあるビタミンEをたくさん含んだ肌の保湿栄養剤だからです。

 

アルガンオイルの抽出方法は、昔ながらの手絞りや機械による製法がありますが、やはり成分が変化することのない手絞り法が一番上質なオイルとされています。

 

でも殻の固いアルガンの実を乾燥させて石で叩き割り、石臼挽きをするという気の遠くなるような製法は、とても手間と時間のかかるものです。ローストしてから石臼で挽く食用オイルと、生のまま挽くコスメ用オイルとがあり、現地の人びとの貴重な産業にもなっているのです。

 

地理的にヨーロッパに近いためにアルガンオイルの研究は欧州で盛んに行われてきました。
健康に対する効能やアンチエイジング効果などが認められたのも、欧州にある大学教授など博士たちによる研究の成果なのです。


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