アルガンオイルの特性

アルガンオイルの優れた特性は、その豊富なビタミンEによる抗酸化作用です。

 

ビタミンEというと同じく樹木の実から精製されるオリーブオイルが有名ですが、アルガンオイルはオリーブオイルよりもビタミンEが2倍から3倍も多いと言われています。炎症を抑える効果もあるため傷口に塗るなど民間薬としても使われていて、そこに住む人にとってはとても大切な大地からの恵みです。

 

生まれたばかりの赤ちゃんにアルガンオイルを1滴与えるという風習は、現地の人がアルガンオイルに生命力の源があると信じている現れでもあるのです。

 

そんなアルガンオイルを生み出すアルガンツリーですが、一時は砂漠化が進んだことで絶滅の危機にも直面した希少な樹木です。実は今でもアルガンツリーの森はユネスコ生物圏保存地域に指定されていますから、その切迫した状況はさほど変わってはいないようですね。

 

元々は燃料として炭にするなどの使われ方もしていたのですが、今では保護と同時に植林が行われ、政府も現地の人たちがアルガンツリーと共存出来る環境を優先的に図っています。アルガンの樹には棘があるので手摘みも出来ませんし、実は殻が非常に固くそのままでは食べることは出来ません。

 

採油する技術が生まれたことで人間の身体に理想的な特性を持つアンチエイジングオイル、アルガンオイルが生まれ、それを待望する世界中の人びとの元へと運ばれていくのです。

 

アルガンオイルには肌の水分と油分のバランスを整えるという特性もありますので、食べても塗っても身体に良い効果があると言われています。


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